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愛娘

後ろ足をけがしてびっこを引いていた野良の子猫。「おばちゃん飼って」と、拾ってきた女の子から引き受けて6年。 さくら と、名付けました。
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小さい頃はすばしこくて、紙を丸めたボールを投げると、走って取りに行きくわえて戻ってくる。うわ天才!(猫バカ)
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「育ての親に敬意を表し共に中年太りの道を歩んで参りました。いまでは日がな一日惰眠をむさぼっておりますの。夜は川の字になって寝ますのよ」
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でも、時には緊張しませんとね。最近うちの母さんデジカメとやらを手にしてなにやらバシャバシャ。父さんは「いいおもちゃだよな、さくら、モデル代にくさやかってもらいな!」っていってます。
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「わたし写真嫌いなんです。銀色に光る箱から何かずんと出てきてピカっと光って、びっくりしたのなんの。母さんが手に持つとこたつの中へ逃げ込みます。  これは隠しどりですね。お恥ずかしい。」
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by unonosarara60 | 2007-04-27 22:06  

残照

花も陽も また明日ねの 声を聴き 
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夕日を寂しがってはいけない。また、あした、なんだから。
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by unonosarara60 | 2007-04-26 22:29  

夜来の雨

夜来の雨をしっかり受け止めてけさの草花はみずみずしい。近頃はおひさまもちょっと早起きなさって・・・眩しく美しい。
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南天の 春に結びし ガラス玉
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はにかみてうつむいており 外来種
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どこそこに 咲きても花は 花なりき                西洋苧環
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良いじゃありませんか、人種がどうの、宗教がどうの、国の体面がどうの、解るようなわからないようなアイディンティティとかそんなことどうだって。                                                 
      寒くはないですか?  飢えてはいないですか? 痛くはないですか? 寂しくはないですか?すべてそこからですよね。
 
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by unonosarara60 | 2007-04-26 11:43  

これからは・・・・

おなじものを観ても、読んでも人それぞれの感じ方がある。自分自身の中でも年代によって変わってくる。若いときと言うよりまだ体力があるときは、不合理や理不尽には遮二無二外向かって怒りを表す事が出来た。それがいまでは怒りは自分へとむけられてしまう。為す術もない己の非力が歯がゆく怒りは悲しみに変化していく。
                                                                                                                   
  これからは どう生きようかと 花に問い
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庭先に出ていたご主人に”この花は?”と問うと、”オヤジ呼んできますといっておじいちゃん引っ張ってきてくれた。”ジャスミンの一種ですよ”そうですか。黄色もあるんですね、お茶はよく飲んでますけど(笑)”しばらく花談義。
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。外来種の花は異国にもすっかり根付き四季折々に心なごませてくれる。その数は知れない。はたして人はどうだろうか?戦禍からにげまどう人を受け入れる国はいくつあるだろうか。受け入れた人に差別はないだろうか?
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by unonosarara60 | 2007-04-25 09:49  

カイトランナー

「良い本読み終わったとこ」  珍しく興奮した様子で娘から電話がかかってきた。お互いに大の読書好きで情報交換は頻繁だが、今度ばかりは支離滅裂、 「カイトランナー」って言う本なんだけど、カイトって凧なのよ」  うんそれで? 「作者はアフガニスタンからの亡命者でね、初めて書いた本が今こっち(アメリカ)でベストセラーになっててね、とにかく感動する。日本でも翻訳されてるはずよ」 行ったり来たりの話だったが「じゃあ探して読んでみる」と受話器をおろした。
30分も経たないうちにメールが来て、”本送ったので2,3日中に届きます、泣くぞう!”とある。
よほど読ませたいらしい。  
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ネット販売とは便利なもので二日後には届いた。眠りにつく前の数10分ベッドでの読書という行儀の悪い習慣で、今夜からこの本。  物語はアフガニスタンの裕福な家庭の少年とその家の召使いの子供のことから始まった。
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読み進んでいくうちに感動と言うより衝撃が奔った。胸が苦しくなり、なかばまでくると家事も手につかなくなった。自分自身の無力感に陥り、花の写真を撮っていられる安穏な生活に申し訳なさを感じた。今娘以上に支離滅裂になっている。 追々整理をしていかねば。

紹介   ”訳者あとがき”  からの抜粋
物語は1960年代の平和なアフガニスタンから1973年のクーデター、ソ連によるアフガニスタン侵攻、ムジャヒィディンの台頭、タリバン時代、2001年のアメリカによる空爆まで、今日のアフガニスタンを背景にしながらも、愛、友情、絆、裏切り、秘密、贖罪といった普遍的文学的テーマが、まるで精緻な機織り機によって織り込まれたかのように美しく描かれている。(中略) 随所にアイロニーがちりばめられそれらが緊迫感をともなって互いに響きあいながら、時代や運命に翻弄される人々の姿をくっきりと鮮明に浮かびあがらせているのだ。それを綴る簡潔で端正なな文章の底に流れているのは悲しみだがその悲しみのなかには希望を求めてやまない祈りが垣間見える。その痛切なほどひたむきな姿に「文明の十字路」と呼ばれながら不毛な戦争を繰り返してきたアフガニスタンへの作者の想いが重なってきて共感を誘う。
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by unonosarara60 | 2007-04-25 00:47  

ブルーベリー

小鳥の喜ぶブルーベリーの花が咲いた。小さな苗木を植えてまだ二年。
小さいながらも健気に実をつける。  小鳥と私とどちらが早くみつけるか・・・
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ゆくすえは 濃紫なり 白き花
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by unonosarara60 | 2007-04-20 20:38  

にわか雨だよしばらく・・・

にわか雨だよしばらくお待ち、やがて日も射す月も出る。ツ、ト、シャン。
友人に誘われて江戸小唄の会にお邪魔する事になった。南青山会館ロビーで1時の待ち合わせ。  そうだ。南青山と言えばあの家、未だあるだろうか。骨董通りを横切り青学会館の前を抜けて坂を下ると、コンクリートやタイル張りのビルやマンションの建ち並ぶ中に一軒だけ木造の家が建っていた。坂道に沿って土台を石でささえた板壁の家は坂下から見上げると周りの風景に押しつぶされることなく孤高の気品さえ感じられた。
その家のはす向かいのマンションに鎌倉彫のお稽古場があって長い間通ったが、毎週その家に会うのが楽しみでもあった。5,6年前お稽古場を提供して下さった 方華子さんが85歳すぎて逝かれそれ以来青山からは遠のいてしまっていた。  早めに出かけてみよう。 あった! 気質が江戸っ子そのものだった華子さんの面影と重なって見えた。                               雨が落ちてきた。          
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     そういえばこの家から出入りする人と一度もであったことはなかった          
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         この家の向こうにはどんなお庭があるんだろう 。      
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        小唄の会
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アバウトに始まった会はお茶ありお菓子ありおやおやお酒ありというものでちょっと驚いた。招いて下さった方の話によると  「好きなものが集まっての気楽な会なんですよ」  なるほど見渡す限りかなりの歴史を刻み込まれたかたが殆ど。ところが支えられて舞台にあがった方も三味線を手にするとそのつま弾きの音色はさえていてさすがだった。小粋に着物を着こなし小粋な文句で唄いかける。  あの方昔老舗の若旦那、道楽してたのね   あのお師匠さん粋筋だったかな  なんて好き勝手な会話の中でよき時代の面影をしのんだ。わたしには、長唄は小説、端唄は短歌、小唄どどいつは俳句川柳のように思えた。                         
   春雨や 三弦の音 冴えかえり
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by unonosarara60 | 2007-04-20 08:47  

関東一円制覇?

一昨年の秋、高麗川のほとりに群生している彼岸花をみに行ったときに買った急須。
近郊の狭山はお茶の名所で、その日もお茶屋さんの出店があった。ほら!逆さにしても蓋が落ちないんですよ。  あらホントだ!  素直な私。姿に惚れて連れ帰り、以来へぼ将棋の見届け役となっている。
i さんがうちのと同じ、成田山で買いました、とコメントを下さった。 ムムッ狭山名産と思いきや関東一円制覇しておったか!     (実はデジカメの初めての一枚)  
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by unonosarara60 | 2007-04-17 19:57  

名残の椿

もう椿も終わりなんだね、と、葉っぱをなでている夫の手のむこうに、一輪、みいーつけた!
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これ、うちのと違うね。 うちのは、紅梅だから。これは小梅。可愛いね。
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さつきがさいてるね、ほら、ココ、ココ。  はいはい、パチリ。(今日は貴方がが監督)
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これなんだろう? うーん、クロッカスかなあ   しらべてみたら?  (ハイ)
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これ、おかあさんみたいだね。どこが?  でーんと座ってるとこ。  俺、葉っぱ。 ハハハ
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青を踏む 夫の背中に  あっかんべー           (また、来ましょ)
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by unonosarara60 | 2007-04-17 12:02  

我が国は 草も・・・

我が国は 草もさくらを 咲きにけり     小林一茶の句をみつけました。
                                
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花の精 うけてふたたび 草ざくら (sarara)                   
 
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by unonosarara60 | 2007-04-16 00:30